HAKA’s blog

ジャニオタ暦半年ただそれだけです

ハイタッチに沸く

過ぎし7月4日、A.B.C-Z夏のファンミーティングに参加させて頂いた浮かれポンチです。あれから数日経った今、あの時の光景を忘れないよう、ここに記そうと思います。

タイトルに「触って」とある時点で、ハイタッチがあることは予想していました。しかし私はジャニーズイベント初心者。コンサートではいわゆるファンサってやつも経験したことない身です。戸塚さんの舞台や舞台挨拶は何度か行き、わりと近くで、もしかして今目合った!なんてドキドキくらいは経験していましたが、「思い込みだよ、それ」というロマンの欠片も無い囁きがすぐさまそれを掻き消す。そんなつまらない人間なので、ハイタッチで浮かれポンチになれるなんて思ってもいませんでした。

それに私はいい大人。相手が大好きなアイドルとはいえ、同年代の男と手を触れ合うだけで沸くものか!と、せっかくの当たりくじに文句をつけるかのように、その有り難味を忘れたままで当日を迎えたのです。

それがですね、ハイタッチって、とっても沸ける幸せなものでした。

イベント自体は、レポできるほどの記憶も感想もないんです。普通に楽しかったです、ってやつです。あんなに目の前にいても、TV見てるみたいって思っていました。でも、ステージに上げられていたファンの方、羨ましかったなぁ~~

で、最後の最後にきましたハイタッチ。直前の私は嬉しさよりもまず、なんて声をかけるものなのか…?という緊張。結局、名前を呼びかけるくらいしかできないと悟り挑みました。

トップバッター塚田さん。「つ、塚ちゃん!!!」「ありがとぉ!!!」色素が薄くて存在が可愛すぎてずっと見つめてしまったのです。その一瞬で学んだことがありました。「次の人へ目線が移る瞬間を見てしまうとわりとヘコむ」。わりとへコんだ私は名前を呼ぶ気力を失い、その後は無言を決め込む。

次の五関さん。どちらかというと体温の低そうなイメージだったのですが、笑顔がとても温かく表情の動きも優しくそもそも私のハトコにそっくりなので「あ、落ち着く…」と思いました。ハイタッチ用に開いた両手がまるで「おいで」と天国へいざなう大天使のようでした。

戸塚さん。前述のとおり生とっつーは経験済みでしたが、間近で真っ直ぐにあの顔面を前にすると「ヒィィッッ…ヘヘェ…」ってなりましたし多分声にも出てました。他の4人は発光して見えたのですが(五関さんは後光)戸塚さんに関しては、位置的な問題なのでしょうか、顔の掘り深さからなのでしょうか、ほぼ闇でしたね。瞳だけキラッと光った瞬間、やっと「あ、戸塚祥太だった」とわかりました。

河合くん。カッコよかった…戸塚祥太の闇から生還したところに河合くんがいてよかった。かけてくれる声も笑顔もとても明るく優しくて「がわいぐぅんごわがっだよぉぉッ」って思わず泣きつきそうになりました。

最後、橋本くん。最後がはっしーって良いですね!ちゃんと見上げる位置に顔があって、キラキラしてて元気で、アイドルに会えた!って感じしました。

 

ハイタッチってものすごぉく一瞬な筈なんですが、イベントよりもあの時間のことを鮮明に覚えています。そして、手とか会話とかよりも印象的なのが目。「目線を合わせてくれる」ってことがこんなにも嬉しいとは知りませんでした。次コンサートとか行ったらファンサほしくなっちゃうかもなぁ(・~・)

こればっかりは運だと思いますが、もし今後またこんな機会があったら、無言ではなく、ちゃんと「ありがとう」と伝えよう!